リメイク編:大きすぎるパンプスにリボンストラップをつける

2020年9月20日日曜日

Fashion Tips Fashion&Hair&Make

 今回は、大きすぎて履けない(脱げてしまう)パンプスをリメイクし、履けるようにしよう!という記事です。


パンプスがゆるい場合、一番手っ取り早いのは100均などで売っている「パンプスバンド」をつけることですが、これだとせっかくのパンプスの華奢でスマートなイメージが崩れてしまうんですよね…。

パンプスバンドがちゃんと似合う場合もあるのですが…。


というわけで、今回はなるべく目立たない形で、パンプスにストラップをつけてしまおう!という作戦です。

もし、「もう履かないもんな…」というようなパンプスがあったら、チャレンジしてみてください☆


◇バレエパンプスにリボンでストラップをつけるリメイク◇


こういったバレエパンプス。

こちらを…


こういった形にします!



内側にこんな風にリボンを貼りつけていまして、


足にくるくると巻いて、足の内側の方で結び、


結び目を隠して履く、という形です。



☆やり方はこちら☆


用意するもの…

・幅1.5cmくらいのサテンリボン

(サテンでなくてもいいのですが、表面がでこぼこしてないものがいいと思います。←接着剤でくっつきやすいようにという理由です)

・布や皮革用の強力接着剤(透明なもの&匂いの少ないものがオススメです)

・ほつれどめ液(100均などで売っています)

・ボールペンや鉛筆など印をつけられるもの

・はさみ


サテンリボンは、70cmに切ったものを4本用意します。(おそらく70cmあれば足りると思いますが、心配な方はもう10cmほど足してください)


ではでは、リメイクスタートです♪

まずは右足から。



ここまできたら、リボンをほどき、リボンをパンプスに接着剤でつけていきます。布や皮革に使える、透明なセメダインなどの強力なものがオススメです。

(余談ですが、匂いの強い接着剤を使うと結構臭いが残ってしまうので、匂いの少ないものを選ぶと良いです)


パンプスの貼りたい部分に接着剤をつけ、リボンの方にも接着剤をつけ、少し乾いたところで二つを貼り付け、しっかり圧着します。(※リボンに裏表がある場合は、表側が外になるように注意してください)



左足も同様にリボンをつけ、風通しの良い屋外で24時間乾かしてください。


最後に、履いてリボンを巻いて結んだら、余った部分を切ります。切ったところは100均で売っている「ほつれどめ液」を塗ってほつれどめすると良いです。

これで出来上がりです!


手作り感のある仕上がりですが笑、例えばワイドパンツなどと合わせれば、ストラップの部分はほとんど見えません。こんな感じ!




これで脱げない靴になりました…わーい脱げないってサイコー!!笑(´-`*)

ゆるゆるで履きづらいパンプスをお持ちの方いらっしゃいましたら、ぜひお試しくださいませ♪


☆ちなみに、今回リメイクしたパンプスはこちらの記事で書かせていただいたTRE DUE NOVEの「おためしバレエ スクエアトゥ」です。

かかとのカーブが少ない方におすすめです♪良かったらご覧になってみてください(^^)

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